2025年7月9日水曜日

7月9日(水)【成長する野菜たち②】【オーバーフロー】【本日の給食】

 【成長する野菜たち②】

昨日、いちい学級の野菜の成長について掲載いたしました。

本日、野菜を確認したところ、すでに大きくなっています。

野菜は大きさを見ると日々成長しているのがよくわかります。

見た目ではわからないかもしれませんが中学生も日々成長しています。


暑い毎日ですが、いちい学級の生徒が野菜に毎日水やりをしています。

学校でも生徒に潤いを与え成長を促します。




【オーバーフロー】

保健体育の授業で「水泳」を行っています。

プールの水温は30℃。

気温がこの時期にしては高目なので、教育委員会の指示通り「オーバーフロー」(水を入れてあふれさせること)をして水温を下げています。

また、プールサイドが熱くならないように、水を撒いています。

飲み水も必要、オーバーフローも必要。何かと水のありがたみを実感する夏です。

【本日の給食】

☆仙台空襲を考える献立☆

「本日の献立」

麦ごはん 、ふりかけ、牛乳、ししゃも天ぷら、きざみ昆布と野菜の炒め煮、すいとん汁


*仙台空襲の献立:1945年7月10日の仙台空襲の当時、そして終戦前後の混乱期、仙台市民は深刻な食糧難に見舞われ、乏しい食材を工夫して日々の食事を繋いでいたそうです。特別な「献立」というよりは、手に入るものをいかにして食べるかという、生きるための知恵が詰まった食卓でした。

 ・「すいとん」: 小麦粉を水で溶いて団子状にし、野菜などと煮込んだすいとんは、数少ない「ごちそう」だったそうです。・「野菜」: 家庭菜園でカボチャやサツマイモなどを育て、貴重な食料としました。芋の蔓(つる)は煮物に、葉はおひたしにするなど、余すところなく活用されたそうです。・「野草・海藻」: 食べられる野草や海藻も重要な食料源でした。

仙台市戦災復興記念館には、当時の食事を再現した展示があり、「雑草入りご飯」や「さつまいもいりだいずご飯」など、当時の食生活の様子をうかがい知ることができます。来館者が増えないとの新聞記事がありました。ぜひ、夏休みにでも行って、見てきてほしいです。

仙台空襲当時の「献立」とは、華やかなものではなく、食糧不足という厳しい現実の中で、人々が創意工夫を凝らして生き抜いた証そのもの。今日の給食から少しでも、仙台空襲を考えるきっかけになればと思います。

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