【第35回 卒業式】
式場は、花や装飾で華やかに飾られ、厳粛な雰囲気に包まれました。40名の卒業生は、緊張や感動、喜びなど、さまざまな感情を抱きながら式に臨みました。
卒業証書を受けとる卒業生は1人1人、校長と主任の目を見て、表情からも卒業を確かめるように受け取っていました。卒業証書を受け取る時点で涙を浮かべている生徒もいました。
校長式辞 一部抜粋
「ここにいるのは茂庭台中学校の誇れる卒業生です。この卒業生はこの茂庭台を支える力となる宝です。これからも見守っていただき、地域の一員として育てていただければと願います。三年生の皆さん、さあ卒業です。いつも明るく笑顔の皆さんともお別れです。寂しくなりますが、顔を上げ、自分の信じる道を歩んで行ってください。本日は真におめでとうございます。皆さんの人生に幸多きことをお祈りし、式辞といたします。」
来賓代表父母教師会会長様から御祝辞をいただきました。
現生徒会長(在校生)からの先輩への思いのこもった送辞が送られました。最後の卒業の歌「正解」を歌いながら、泣いている生徒が多く、見ていて心が震えました。中学校の3年間だけでなく、小学校からの9年間一緒に生活してきた仲間との別れになるので涙がでてきます。3年生が作り上げた、とても素晴らしい卒業式でした。
これからも、卒業生が顔を上げ、自分の信じる道を歩んでほしいと願います。
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