茂庭台中学校では、学校目標「社会的自立に向け、互いに磨き合う生徒の育成」に向け、
「自立のための茂庭塾」として、年間を通して講話を聞く活動を行っていきます。
その第一回として、本日、「防災講話」を行いました。
震災時に仙台市立荒浜小学校で勤務をしていた方を講師に招き、全校生徒に対して話をしていただきました。
荒浜小学校は、震災の日、10mを越える津波が襲来しました。
児童だけでなく、地域からもが320名が避難し、全員ヘリコプターで助けられた学校です。
その後閉校し、現在は「震災遺構」として全国、世界からその津波の爪痕を教えてくれる小学校です。
震災前の取り組み、震災の日の様子、震災後に考えることなどをとおして、今仙台に住む者として、これからどのように生きていくかを語っていただきました。
震災の記憶がない生徒、その時にまだ生まれていない生徒ですが、今日の話を聞いてたくましく生きることを選択していってほしいです。
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