【奉仕作業】
朝の登校時間に中学生が小学校に出向き、挨拶運動と近くの公園の清掃活動を行いました。
生徒会長が中心となって、生徒会、委員、ボランティアが、小学生と中学生が元気よく挨拶をする姿が微笑ましたかったです。
【全校集会】
表彰と震災についての全校集会をMMホールで行いました。
震災と復興プロジェクトにからめ、校長から次のような話をしました。
「本日の全校集会は卒業式前の１、２，３年生が一緒に行う最後の集会です。来週の火曜日、3月11日 東日本大震災から14年です。生まれていない人が多いですよね。あの日は地震の後、校庭に避難し、今朝降っていたような雪の名が不安でいたことを思い出します。仙台市内の中学生がどんなことをしたかこの「防災副読本」に書いています。『私には何ができるだろう。やさしさと笑顔をみんなにとどけること』という歌詞の歌もありました。現在も石川県では大変なことになっています。復興の努力をしていますが、1年を経過してもなかなか進まない状況です。その中で、石川県の被災地に多くの宮城ナンバーの車、熊本ナンバーの車が走っているそうです。わかりますよね。東日本大震災で被害を受けたり、熊本地震で被害を受けて、支援をしてもらった地域から、ボランティアの人が集まっているのです。やさしさをやさしさで返す。人として大切なことだと思います。皆さんには、まず、自分の命を守ってほしい。自助です。そして、そのあとに、人の命を守ってほしい。共助です。ぜひ、そんな人になってほしいです。」
【同窓会入会式】
全校集会の後、3年生はMMホールに残って同窓会入会式を行いました。
校長からは次のような話をしました。
「いよいよ皆さんは、明日卒業式を迎えます。3年間は長かったですか。短かったですか。15分の３年。つまり皆さんの人生の5分の１の期間、中学校にいたのですから、長いという人もいるかもしれませんね。でも、これから、10年が経ち、20年が経ち。皆さんが60歳になったころには、60分の3年。つまり皆さんの人生の20分の１の期間となります。年を取ればとるほど、中学校生活は一瞬だったな、いい時間だったな、と気づくと思います。さて、本日をもって皆さんは同窓会の会員となります。同窓会は、卒業生の皆さんが互いに交流を深め、支え合うための大切な場です。また、母校との絆を保ち、後輩たちの成長を応援する役割も担っています。私も、今年度150周年を迎えた母校の同窓会の実行委員長を務め、懐かしい仲間と会うことができました。同窓会は、卒業生の皆さんの交流を深める機会をつくります。一番近い時期で20歳になったとき、最初の同窓会をやるのではないかと思います。どんな大人になっているでしょう。楽しみですね。ぜひ積極的に参加し、同窓生の輪を広げてください。皆さんの今後の活躍を心から期待しています。そして、同窓会の一員として、母校との絆を末永く大切にしてくれることを願っています。」
【卒業式前日 総練習】
明日はいよいよ卒業式です。
本番と同じように、通し練習をおこないました。卒業証書をもらう時の視線、礼や着席の時のタイミングなどがよくなってきました。
学校では、儀式指導も大切な指導の一つです。形式が重んじられるので、卒業式ではきちんとできるように声を掛けています。
【本日の給食】
☆新メニュー きのこクリームスパゲッティ☆
「本日のメニュー」
小米粉パン、牛乳、きのこクリームスパゲッティ、わかさぎフリッター、ジュリアンスープ
＊きのこクリームスパゲッティ：クリームシチューを濃厚にしたようなまろやかなソースにくるまれた、ソフトなスパゲッティが口の中でまったりと広がり、空腹の身体にしみわたるようです。新たな給食の定番に
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