校務コンピュータが停止していたので、遅れてブログをアップいたします。
6月29日は土曜日でしたが、茂庭台小学校・中学校・地域で「地域総合防災訓練」を行いました。
朝、住んでいる地域ごとに小学校か中学校に避難その後、各学校で「防災ミッション」をクリヤーできるよう活動をしました。
ミッションは4つです。
1 「消防設備を探し出せ!」 学校の校舎地図に、校舎内の消火器、消火栓、防火扉の場 所をチェック。
2「煙の部屋から脱出せよ!」 消防署の方々に「濃煙テント」を設置していただきました。部屋に入る前に人数確認をして、いざ無害の濃煙のテントに突入。
3「けが人を助けよ!」 毛布しかない状態で、けが人を救い出せるか。
4 「火事だー!消火せよ!」 水消火器で消火器の使い方を実践。
中学生が小学生の見本となり、誘導して実施していました。
同時に、体育館では地域kの方々が集まり、「簡易トイレ組み立て」「避難所用パーテーション組み立て」「救命救急、AED訓練」を行いました。訓練をしていなければ、実際の場面で対応することはできません。地域の方々も真剣に訓練に参加していました。
中学生が全員中学校に登校し、12:00から避難訓練を行いました。
「自立のための茂庭塾」の一環として先日「東日本大震災から学ぶ」旧荒浜小学校の担任であった先生からお話を聞きました。
避難訓練は大切と思って本日臨んだ生徒が多かったようです。
知る「知得」、実践する「体得」、身に付ける「習得」することが大切です。
最後「引き渡し訓練」を行いました。
お休みのところ多くの保護者の方々に学校に来ていただいて、生徒の引き渡しをすることができました。
何も起こらないことが一番ですが、何かあってから考えたのでは遅いのでこのような訓練を何度も何度も行っていきます。
今後、反省を生かして更に訓練を重ねていきたいです。
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