【食の講話】
「自立のための茂庭塾」の一環で、6校時、南吉成学校給食センターの担当者に来校していただき、「食の講話 しっかり食べよう朝ごはん~」の講話をいただきました。
「自立」のために、食事は欠かせません。
調査から、朝食を食べないまま学校に来ている生徒がいるようです。
本日の講話で以下の内容のお話がありました。
・朝食の大切さ
・理想の朝食
・朝食を考えて発表する
・自分でできる簡単な調理実演
「食育」という言葉がありますが、大人から食の大切さを伝えて、心と身体を育ててあげたいですね。
*この学校ブログでは、毎日給食について記事をあげていますが、成長に欠かせないもの、自立に欠かせないものが食事であり、「食」に対する関心が少しでも高まれば願っております。
【授業の様子】
本日、1校時目の様子です。
3年生は理科の授業でした。
「慣性の法則」を学んでいました。
台車に乗った生徒が教室の前で動いていました。これが「慣性の法則」です。
座っている生徒も、実はものすごいスピードで動いていることを、生徒自身が答えていました。
2年生は、理科の授業。血液の仕組みを、映像を見ながら学んでいました。
1年生は、数学の授業。解法を生徒の解き方で検証をしていました。
中学生は学ぶことがたくさんあります。毎日たくさんの発見をしています。これからも、興味関心を高めながら、多くのことを学び続けてほしいです。
【本日の給食】
☆十五夜(10月6日)にちなんで ~ごまだんご~ ☆
ごはん、牛乳、赤魚の香味焼き、大根とじゃがいものみそ汁、ごまだんご
*十五夜の食べ物:日本では古くから、十五夜の日に収穫への感謝を込めて、月に見立てたものや旬の幸を食す習慣があります。「月見だんご」:十五夜の食べ物の代表として「月見団子」があげられます。丸い団子は満月を模しており、それを食すことで健康や幸福を得られると考えられてきたそうです。月見の日には、秋に収穫される様々な農作物がお供えされ、食されます。これらは、その年の収穫への感謝と、翌年の豊作を祈る気持ちを表しているそうです。近年では、伝統的なお供え物だけでなく、「月見」という言葉を冠した様々な料理が十五夜の時期に楽しまれるようになりました。「月見うどん・そば」: 温かいかけうどんやそばに生卵を落とし、その黄身を満月に、白身を夜空の雲に見立てた風情ある一品です。「月見バーガー」: ハンバーガーに目玉焼きを挟んだもので、秋の定番メニューとして定着しています。十五夜の食文化は、単に美味しいものを食べるだけでなく、自然の恵みへの感謝や、家族の健康と幸せを願う、日本の美しい伝統が込められています。
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